色が既定値のまま
紫からピンクのグラデーション。締めは黒。
AIのセンスが悪いわけじゃなくて 色を渡してないからそうなってる。
Claude Codeに作らせた資料が どこかで見た顔になる人へ
Claude Codeに資料を作らせると それなりのものは出てくるんですよね。
でもなんかAIっぽい。
紫のグラデーションがかかってて
アイコンがツルッとしてて
どのページも同じ顔をしてる。
何回直させても抜けない。
しかも直させるための言葉が出てこない。
ここで止まってる人めちゃくちゃ多いと思ってます。
僕もそうでした。
結論から言うと腕の問題じゃないです。
渡してる情報の問題なんですよね。
このページで配ってるのは 僕が実際に使ってる発注書そのものです。
きれいに書き直したサンプルじゃなくて 現場で回してるやつを穴埋めにしただけ。
「おしゃれな感じでお願いします」で投げてるうちは AIは既定値で描くしかないんですよ。
その既定値を見て僕らは「AIっぽい」って言ってる。
分解すると4つです。
紫からピンクのグラデーション。締めは黒。
AIのセンスが悪いわけじゃなくて 色を渡してないからそうなってる。
彩色された立体アイコン。
あれが乗った瞬間に無料テンプレの顔になります。
どの面も同じ余白で 下の1/4が空いてる。
情報が薄いから「それっぽく」ならないんですよね。
一発出力で終わってる。
実はこれが一番でかいです。
4つ目だけ補足させてください。
描かせたあとに「自分で見て直せ」まで指示に入れるかどうかで 仕上がりがガラッと変わります。
入れないと密度が落ちる。これは僕の現場で何回も再現しました。
やってることはシンプルで AIを2体使ってます。
記憶を持ってるほうです。過去の制作物もブランドのルールも全部読める。
担当は構成 情報設計 コピー コード実装 検品。
ただし絵作りは弱い。
絵作りが強いほうです。
ただしこっちはブランドの前提を何も知らない。放っておくと汎用のAIっぽい絵が返ってきます。
知ってる側が 描ける側に発注する。
この形にした瞬間に成果物が変わりました。
流れは3ステップです。
ここが本体です。
すでにOKが出てる制作物を絶対パスで渡す。
これを「合格ラインの下限」と書いて渡すのが効きます。差し戻しが露骨に減りました。
「ブランドカラーは水色です」じゃ届かない。
自分の既存バナーから色を吸い出して #付きで並べる。7〜8色。
絵文字風は禁止。細線 単色 淡い円背景。
どれを使うかはAIに任せていい。決めるのは条件のほうです。
運用中のLPとか承認済みの資産とか。
「参照専用。1文字も書き換えないでください」まで書く。
書き出したPNGを自分の目で見て 密度 余白 はみ出し 改行位置 コントラストを直して再描画。納得いくまで反復。
この一文があるかないかで別物になります。
実際に使ってる指示書を穴埋めにしたものです。〔 〕を埋めるだけで発注できます。
修正のときの型。丸投げすると直りません。
症状を事実で書く / なぜダメかをルールと照合する / 直す素材の候補を渡す / 触らせない箇所を名指しする。この4点が入ってます。
Claude Codeに貼るだけ。
色の逸脱 はみ出し 重なり コントラスト フォントの読み込み失敗 アイコンの潰れ を機械的に拾わせます。
僕の現場で計測した数字です。
承認済みの実物を先に見せた回は差し戻し0回で通りました。
自己検証まで含めた実測。従量課金じゃなくてプランの枠を食います。
人間が触ってるのは5〜10分/件くらい。発注書と検品だけです。
残りの99分はMacのスリープで止まってただけでした。
バックグラウンドで走らせるとスリープが効くんですよね。ここ引っかかってる人多いはず。
正直に書いておきます。
まずCodexが要ります。ChatGPTの有料プランのほうです。ここは避けられません。
もう1個が本質的で 自分のブランドが決まってない人は穴埋めが埋まりません。
配色もフォントも参照させる実物も無い状態だと この発注書は空欄のまま終わります。
AIっぽくなる根本の原因はAIじゃなくて 渡す前提が無いことなので。
あと検品プロンプトが判定できるのは はみ出し コントラスト 色の逸脱 あたりまでです。
「ダサい」は機械には出せません。最後は人の目が要ります。
ここまで読んで
「発注書のほうは分かった でもそもそもClaude Code自体まだ使いこなせてないな」
ってなった人 けっこういると思うんですよね。
僕が普段どう回してるかを1冊にまとめたやつがあります
無料なんで ぜひ受け取ってみてください