デザイン発注キット

AIっぽいデザインから抜ける発注書

Claude Codeに作らせた資料が どこかで見た顔になる人へ

Claude Codeに資料を作らせると それなりのものは出てくるんですよね。

でもなんかAIっぽい。

何回直させても抜けないし 直させるための言葉も出てこない。
僕もずっとそうでした。

腕の問題じゃないです。
渡してる情報の問題なんですよね。

同じAIに 同じ題材で作らせた2枚です。

丸投げしたとき
丸投げしたときのAIっぽいスライド
発注書を書いたとき
発注書を書いたときの承認済み図解

違うのはAIの性能じゃなくて 渡した情報の量です。

配ってるのは3枚です

僕が現場で使ってる指示書を そのまま穴埋めにしただけです。
きれいに書き直したサンプルじゃないです。

① 初回発注テンプレ

〔 〕を埋めるだけで発注できます。

② 差し戻しテンプレ

修正のときの型です。丸投げすると直りません。

③ 検品プロンプト

Claude Codeに貼るだけ。色の逸脱とか はみ出しとか 読めない文字を機械的に拾わせます。

01 / INITIAL BRIEF

AIを2体使ってます

Claude Codeは記憶を持ってるほうです。過去の制作物もブランドのルールも全部読める。
ただし絵作りは弱い。

Codexは絵作りが強いほうです。
ただしブランドの前提を何も知らないので 放っておくと汎用のAIっぽい絵が返ってきます。

知ってる側が 描ける側に発注する。
描かせたものは また別のAIに検品させる。自分で作ったものを自分で見ると甘くなるんですよね。

指示書に書いてること

  • 参照させる実物のパス。すでにOKが出てるやつを「合格ラインの下限」として渡す
  • 配色は実測の16進で。「ブランドカラーは水色です」じゃ届かない
  • アイコンの条件。絵文字風は禁止 細線 単色 淡い円背景
  • 触らせないフォルダの名指し
  • 描いたあと自分の目で見て直すループ

最後の1行が一番でかいです。
これを入れないと密度が落ちる。何回も再現しました。

実際どのくらいで回ってるか

0.67回

差し戻しの平均です。承認済みの実物を先に見せた回は0回で通りました。

31分

130分かかったと思ってた描画の中身です。残りの99分はMacがスリープで止まってただけでした。

効かない人もいます

まずCodexが要ります。ChatGPTの有料プランのほうです。

あと 自分のブランドが決まってない人は穴埋めが埋まりません。
配色も参照させる実物も無い状態だと この発注書は空欄のまま終わります。

AIっぽくなる原因はAIじゃなくて 渡す前提が無いことなので。

今回はデザインの話だけです。
AIっぽさは文章にも出るんですけど そっちは別の型があるので次に配ります。

Claude Codeの教科書、配ってます

ここまで読んで
「発注書のほうは分かった でもそもそもClaude Code自体まだ使いこなせてないな」
ってなった人 けっこういると思うんですよね。

僕が普段どう回してるかを1冊にまとめたやつがあります
無料なんで ぜひ受け取ってみてください

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